投稿日:2022/8/11 最終更新日:2022/11/8


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【Linux】Fedora36 KDE Plasma Spinでの日本語入力

Fedora36 KDE Plasma Spinをインストールしたら、
Ibusがインストールされているのに日本語入力ができなかったので、Fcitx5で日本語入力する方法を紹介します。

1.更新プログラムのインストール

インストールしたてだと沢山の更新プログラムがあるので
Discover > Up to date でインストールし、再起動します。

2.Fcitx5のインストール

あなたはシステム管理者から通常の講習を受けましたね?????

$ sudo dnf install fcitx5 fcitx5-configtool fcitx5-mozc kcm-fcitx5 fcitx5-qt

終わったら再起動します。

3.Fcitx5を選ぶ

アプリケーションランチャー > 設定 > 入力メソッドのセレクター  を開きます。

開いたウィンドウ

「fcitx5を使用する。」を選び、再ログインします。

4.設定

もう一回開いて、設定を押します。

設定

画像のように、
入力メゾットオフ
キーボード 日本語
入力メゾットオン
Mozc

と設定します。

設定

グローバルオプションを設定...から、入力メゾットの切り替えに全角半角キーを設定します。

できたああああああああ

Windowsみたいな感じでできるようになったと思います。Ibusはアンインストールしても大丈夫です。
とても良いOSなのでFedora KDE Plasma Spinをぜひ使ってみてください!


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